FIFAビーチサッカーワールドカップ表彰@おめでとう!茂怜羅オズ選手

2013 年 9 月 30 日

大会優秀選手
Golden Ball and Silver Scorer: Bruno Xavier
Silver Ball: Ozu Moreira (Japan)
Bronze Ball: Raimana Li Fung Kuee (Tahiti)

大会得点王
Golden Scorer: Dimitrii Shishin (Russia)
Silver Scorer: Bruno Xavier
Bronze Scorer: Agustin Ruiz (El Salvador)
Golden Glove: Dona (Spain)

フェアプレイ賞
FIFA Fair Play award: Russia

ラモス監督は、茂怜羅オズ選手について次のようなコメントをしてくださいました。

「茂怜羅オズ選手の存在なしには、今大会のビーチサッカー日本代表の躍進はありえませんでした。FIFAワールドカップでシルバーボールという素晴らしい評価を受けましたが今大会で茂怜羅オズ選手が最も優れた選手であることは大会を見ていた多くの人が感じているに違いありません。日本のビーチサッカー界の環境は、選手の生活の保証はなく、トレーニング環境、試合環境など国際大会で活躍するだけのステージとしては課題が山積みでした。そのような日本ビーチサッカーの環境を承知の上で、世界の強豪国、強豪チームからの好条件のオファーを受けていたにも関わらず日本でプレイすることを選んでくれました。

日本を心から愛し、日本のために、日本のビーチサッカー界の発展のために、大会中も痛めた足をかばうことなく選手生命を懸けてプレイした姿は「侍」そのものでした。日本代表監督として以上に日本人として茂怜羅オズ選手を誇りに思いますし感謝の気持ちでいっぱいです。茂怜羅オズ選手のシルバーボールの受賞は、日本ビーチサッカーの歴史に残る素晴らしいものです。茂怜羅オズ選手には、この先も日本ビーチサッカー界のリーダーの一人として「日の丸」を背負ってプレイし続けてくれることを期待しています。

そして、日本のビーチサッカー選手、子供たちは、ビーチサッカー界の宝である茂怜羅選手というお手本からたくさんのことを学んでほしいと思います。」

JFAオフィシャルウェブサイト
FIFAビーチサッカーワールドカップオフシャルサイト
FIFAビーチサッカーワールドカップオフシャルサイト茂怜羅オズ選手特集

ラモス瑠偉オフィシャルブログ

茂怜羅オズ選手は、ビーチサッカー界の宝。
サッカー界(11人制、フットサル、ビーチ)の中で、世界の宝として評価されているのは、茂怜羅オズ選手、澤穂希選手の二人。
日本人として、日本サッカー界で活動するものとして感謝と敬意を表します。
茂怜羅オズ選手、おめでとうございます。

(ラモスプロジェクトディレクター 角田)