ぎふメディアコスモストークショー@地域の絆づくりの拠点

2014 年 7 月 22 日

岐阜市内に建設される「みんなの森 ぎふメディアコスモス」。
開館1年前のイベントとして、細江市長とのトークショーが行われました。

今回の司会進行は、アーティスト日比野克彦さん。
そして、選手を代表して、川口能活さん、スタジアムDJの平松さんも加わり展開されました。

0721トークショー        

ぎふメディアコスモスは、岐阜市民の知の拠点、文化の拠点、絆の拠点としての役割を担っていかれるとのこと。
知の拠点には、「中央図書館」
こちらには、約30万冊の本が所蔵され、将来的は約90万冊が所蔵される予定。
知の拠点、学びの拠点としての活用が期待されます。

文化の拠点には、「展示ギャラリー」
こちらには、オープンギャラリーや展示室が計画されています。

絆の拠点には、「市民活動交流センター」
こちらには、市民活動スペースとして、ボランティアルームや、スタジオなど、気軽に活用できるエリアが設けられています。
また、地域の式典やシンポジウム、セミナーなどが行える多目的ホール(約200名)も魅力です。

岐阜市の未来を築く活動拠点として期待される施設です。
1年後の完成を楽しみにしましょう。

ぎふメディアコスモス同様に、市民の絆づくりが期待されるFC岐阜。
それゆえに、FC岐阜の活動拠点づくりの必要性が高まっています。
ラモス瑠偉さんは、監督就任のオファーをいただいてから、チーム強化同様、クラブの環境整備についての取り組みを行っています。

7月12日 岐阜新聞ラモス監督らクラブハウス建設訴え 県議FC岐阜後援会

このトークショーでも、ラモス瑠偉さんは、J1に昇格するためにも試合を行うサッカー専用スタジアムはもちろんのこと、クラブハウスが隣接された練習場の必要性を話されていました。
それを受けて、細江市長は、「みんなで頑張って(FC岐阜の)クラブハウスを建てよう」と、来場者の方にも呼び掛けをされていました。
岐阜新聞ウェブサイト

ラモス瑠偉さんの思いを形にしていく「ラモスプロジェクト(略称:RP)」では、岐阜市内に限らず、岐阜県内の「スポーツ振興」「文化、教育、産業」の活性化や、「絆づくり」の普及、啓発活動で活躍されている自治体、企業、団体と一緒になって「ラモス清流の国ぎふプロジェクト(略称:RGP)」として段階的に取り組んでいます。

今回、RGPオフィシャルサイトを制作しました。
ラモス清流の国ぎふプロジェクトオフィシャルサイト

段階的ではありますが、これまでの活動報告も紹介していきます。
ラモス瑠偉オフィシャルウェブサイト同様、岐阜県内の皆様にはラモス清流の国ぎふプロジェクトウエブサイトもお楽しみいただけると嬉しく思います。

ラモスプロジェクトディレクター 角田壮監