ラモス瑠偉 FUT MESSEとの取り組み

2013 年 5 月 1 日

FUTMESSEtopimage ラモス瑠偉は、ジュニア年代のフットサルを推奨しています。
ラモス瑠偉は、幼少の時から、芝生の上のサッカー、床の上のサッカー、砂浜の上のサッカーを楽しんでいました。
ですので、サッカーにおける基礎基本だけでなく、創造性豊かなサプライズプレイや、局面に応じたアイデアも豊富だったのだとスタッフは分析しています。

現在、日本ではジュニア年代での8人制サッカーを推奨しています。
11人制のサッカーに比べ、一人あたりが、ボールに関わる時間、プレイに関わる時間が増えることはデータでも分析されています。
さらに、試合での有効なテクニックの向上、タクティクスの理解など、チームワークにおける責任あるプレイの習慣化にも繋がると分析されています。
11人制サッカーへの移行のタイミングといった課題はあるのですが、興味深い取り組みです。

少人数でのスモールピッチでのプレイは、ボールスキルの向上だけでなく、プレイのスピードアップも期待できます。プレイとは、状況把握~判断~決断~実行というメカニズムで構成されると私たちは考えています。つまり、ボールスキルとプレイのメカニズムをトレーニングで高めることで、プレイスピードは向上します。

ジュニア年代の公式戦で採用される8人制サッカーでの正確でありがらプレイスピードを高めるために効果的なのがフットサルのプレイ環境です。
サッカーネーションで展開されるモダンフットボールでは、確実にフットサルの発想が効果的に活用されてきている傾向も確認できています。
このような観点から、日本サッカーのさらなる発展のために、ラモス瑠偉とFUT MEESEは、ジュニア年代からフットサルが持つ良質な効果を生み出す環境づくりに取り組んでいます。
(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

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