本日、2014シーズンの開幕です。
新生・FC岐阜の第1戦です。
42試合を行うJ2リーグは、ワールドカップ期間も休むことなく行われます。
開幕戦は、カマタマーレ讃岐。
ホームの長良川メモリアルセンターは1万人以上の来場が予想されているようです。
新生・FC岐阜の開幕を盛り上げましょう。
劇的な変化を見せる開幕戦。
しかし、リーグ戦は、1年間をしっかり戦いきることが大切です。
42試合で、勝ち点をいくつ獲得できるかで順位が決まります。
チームの浮き沈みに一喜一憂し過ぎることなく、成し遂げる目標を見据えて取り組むこと。
成功を収めるクラブの特徴かと思われます。
2014シーズン新生・FC岐阜。
チーム、クラブ、スポンサー、ファン、サポーター、みんなで42試合を戦い抜く意志と意欲に満ち溢れていることが大切です。
チームの日々は、晴れる日ばかりではありせん。
雨の日も、風の日も、雪の日も、あります。
2014シーズンはFC岐阜が42試合を戦う抜くだけのクラブ力(三位一体)が問われるシーズンになるのではないかと思われます。
ラモスさん瑠偉さんは、2013シーズンもJ2リーグ最下位争いのFC岐阜の監督就任要請をいただいた際、自身のキャリアにこだわることなく、必要としてくださっている方々の思いに応えるということで躊躇することなく決断されいました。
監督就任後、岐阜のため、FC岐阜のために、Jリーグを活性化させるために情熱を注いでいます。
「自分の人生は、いつも厳しい試練の連続」と話されるラモスさん。
「その試練を乗り越えること」の大切さをスタッフにも教えてくれます。
ラモスさんは、FC岐阜に必要なのは、プロクラブとしてのコンセプトと、関わる全ての方のプロ意識、みんなが同じ方向に向かって取り組むことだと考えています。
近い将来、J1に定着できるクラブになることの他に、岐阜県の5つの地域がひとつになり、より良い経済効果が生まれ、県民の皆さんの日常の暮らしに豊かさを提供できるクラブになること。そして、子どもたちがトップチームの姿をとおして、郷土への愛着や誇り、夢や憧れ、希望に向かって努力することの大切さを伝えられる存在になることが大切だと考えられています。
日本サッカーを愛する思い、社会においてJクラブとして果たすべき役割、岐阜県の皆さんの思いなどを背負い、ラモス監督率いる新生・FC岐阜の闘いが始まります。
新生・FC岐阜の記念すべき2014年3月2日を記憶に残し、心に刻みましょう。
(ラモスプロジェクトディレクター 角田)
J2 開幕@FC岐阜
2014 年 3 月 2 日 日曜日