FC岐阜の開幕戦は、1993年のJリーグ初年度のような盛り上がりでした。
開幕戦の入場者数は、11,069人。
ホーム、長良川メモリアルの座席数は、13,500席 (芝生スペースもあるのですが)です。
これまで、FC岐阜のホームゲーム観客動員の最高は、2013シーズンガンバ大阪戦の11,719人とのことです。
しかし、その多くは、J2から1年で昇格を目指すガンバ大阪ファン、サポーターの存在だったと報道関係者から伺いました。
2014開幕戦、遠く香川県から応援に来られた熱狂的な讃岐サポーターは、100~200名。
FC岐阜ファンが、これだけ集まったのは、クラブ史上初!!とのこと。
スタジアムには、これまでにない制服の警備員。
ピッチレベルには、100名を超す報道陣。
テレビカメラは、10台以上。
ロイヤルボックスにも、入りきれなくなるほどのご来賓。
当日券を求め、長い列ができ、キックオフに間に合わない方や、売店には、大勢の人、人、人。
グッズ売り場にも、長蛇の列。
まさに、Jリーグ開幕です!!
これまでのFC岐阜の観客動員を調べました!
2008年(21試合)
78,650人
2009年(25試合)
107,557人
2010(18試合)
55,950人
2011(19試合)
78,272人
2012(21試合)
89,676人
2013(21試合)
95,032人
2014(1試合)
11,069人
ラモス監督率いる、新生・FC岐阜。
「数年後、J1に定着を目指した取り組み」は、リーグ戦の勝敗、順位だけではありません。
Jリーグの理念、理想を具現化する。
新生・FC岐阜、ラモス瑠偉監督の取り組みを期待してください。
ラモスプロジェクトディレクター 角田壮監
FC岐阜開幕戦@初の岐阜ファン1万人来場
2014 年 3 月 4 日 火曜日