祝・AGC旭硝子ガラスルーフ付き競技者用ベンチ @グッドデザイン賞受賞

2013 年 11 月 15 日

FIFAコンフェデレーションズカップでサッカー日本代表の活躍とともに注目を浴びた「日本製の選手用ベンチ」がグッドデザイン賞を受賞されました。

この受賞にラモス瑠偉さんからのコメントです。

「グッドデザイン賞受賞おめでとうございます。FIFAコンフェデレーションズカップ選手用ベンチの発表会では日本代表チームよりも一足早くベンチに座らさせていただきました。石村社長から世界初のガラス製のベンチの話を聞きながら、国際社会での日本企業の可能性や、日本人技術者の能力の高さに驚きを感じました。そして、日本人として誇らしい気持ちになりました。私の母国ブラジルで開催されたFIFAコンフェデレーションズカップ2013は来年のワールドカップの盛り上がりを期待させる雰囲気の中ブラジルが優勝しました。日本代表チームは期待に応えるだけの成績ではなかったですが、AGC旭硝子の選手用のベンチが決勝の舞台にあることでサッカー界での日本の存在を感じさせることができたのではないでしょうか。受賞された選手用ベンチの最大の特徴となる特殊なガラスは暮らしの中にもっともっと活用されることと思います。これからも、素晴らしい技術者の技術力と暮らしを豊かにするアイデアで様々な分野での次世代デザインを期待しています。受賞を心からお祝いいたします。」


agcramos2         FIFAコンフェデレーションズカップ選手用ベンチお披露目
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【お知らせ】
グッドデザイン賞受賞を記念して11月17日(日)日本サッカーミュージアムにて受賞記念イベントが開催されるそうです。記念イベント詳細

AGC旭硝子ガラスルーフ付き競技者用ベンチ
[FIFAブラジル大会選手用ガラスルーフ付きベンチ]グッドデザイン賞詳細

FIFAコンフェデレーションズカップ選手用ベンチ

(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

JFA第53回サッカードクターセミナー@特別講演 ラモス瑠偉

2013 年 11 月 14 日

全国の医師・歯科医師を対象に、サッカーに関する医科学的な事象に関しての勉強会となっているサッカードクターセミナー。
今回は、1992年にサッカー日本代表がアジアカップ初優勝を成し遂げた(その当時の司令塔は、背番号10番ラモス瑠偉さん)広島県での開催になりました。

日本サッカー協会からの要請で、特別講演としてラモスさんがサッカー選手として、監督としての経験の中からお話をさせていただきました。参加されたサッカードクターには、トップアスリートに関わる方もいれば、ユース年代、キッズ年代のドクターもいらっしゃるそうです。日本サッカーの発展には、選手、指導者の活動(テクニカル)の向上だけでなく、メディカルに関わる皆様のご尽力による成果によるものも大きいと感じるスタッフです。

ラモスさんの特別講演によって、参加された皆様の日頃の活動がさらに充実したものになることを願っています。

第53回サッカードクターセミナー活動報告

長野県建設業厚生年金基金不明金問題の坂本容疑者関係者証言(取材協力)について

2013 年 11 月 14 日

報道関係各位 様

長野県建設業厚生年金基金不明金問題で逮捕された坂本芳信容疑者の当時の印象などについて弊社所属のラモス瑠偉への関係者証言の一人としての取材協力の依頼が多数届いております。

本件に関しまして、本日放送されました「TBS 朝ズバッ!」での証言を以てコメントを差し控えさせていただきます。
なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。

追記
電話でのご依頼について対応が行き届かず誠に申し訳ございません。
ご容赦賜りますよう、お願い申し上げます。

Kanko Dream Projyect@ラモスプロジェクト学校教育応援プログラム

2013 年 10 月 29 日

ラモス瑠偉さんは、カンコー学生服のブランディングマネージャーとして全国各地の中学校、高校を訪ねて講演会(特別協賛:菅公学生服株式会社)を行っています。10月は秋田県聖霊女子短期大学付属高校での開催となりました。
秋田県聖霊女子短期大学付属高校

ラモスさんは、自らの経験を次世代を担う若者に伝えたいと考えています。
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皆さんの心に、ラモスさんの思い、社会の期待が届いていることを願います。

講演会開催のために準備をして下さった関係者の皆様に感謝を申し上げます。
(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

ドーハから20年。あの日があったからこそ、今が@1993.10.28

2013 年 10 月 28 日

FIFAワールドカップアメリカ大会アジア最終予選から20年。
日本サッカーの歴史に残る出来事です。

スポルティーバWEBサイト(取材:渡辺達也氏)
NumberWEBサイト(取材:二宮寿朗氏)

本日、TBSスーパーサッカーにゲストで出演をさせていただきます。ドーハのこと、現在の日本代表のこと、日本サッカーをこよなく愛するラモス瑠偉さんが思いを語ります。
SUPER SOCCERウェブサイト

(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

ラモス瑠偉親子サッカー教室@名古屋

2013 年 10 月 26 日

ラモスプロジェクト【家庭教育サポートプログラム】ラモス瑠偉親子サッカー教室。
10月26日は、愛知県名古屋市でサントリービア&スピリッツ様、株式会社ユニー様の特別協賛で開催をさせていただきました。

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大型台風27号、28号の影響で開催が心配されましたが、この日は素晴らしい天気となりました。
今回の台風でも大きな被害を受けた地域もあり、このような活動が開催できることが当たり前ではないことを心に刻むスタッフです。

地震や、大雨といった自然災害対策や、少子高齢化社会の取り組み、秩序ある社会の維持などに「地域の絆づくり」の重要性が再認識されています。
地域社会の基礎となるのが家族。ラモス瑠偉さんは、「家族の絆づくり(親子のコミュニケーション)」や、「家庭教育(家庭の躾)の大切さ」を伝えていきたいと考えています。

201310262              親子で協力してゴールを目指す

201310263          家庭教育の大切さ、家族の絆の大切さを伝えるラモスさん

201310264               各家庭との写真撮影とサイン

201310265           活動を応援してくださっているスポンサーの皆様
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ラモスプロジェクトのひとつである
親子サッカー塾【家庭教育サポートプログラム】についてのお問い合わせは
ラモス瑠偉のマネジメント会社(代表取締役社長 ラモスファビアノ)
カリオカスポーツプロモーション


(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

ドーハの悲劇@Number839号

2013 年 10 月 23 日

今発売のNumber839号「ドーハの悲劇・20年目の真実。」

Numberウェブサイトで、ラモス瑠偉さんのインタビューの一部が紹介されています。
Numberウェブサイト
ラモス瑠偉オフィシャルウェブサイト

(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

ドーハの悲劇、20年目の真実@ラモス瑠偉さん・Number

2013 年 10 月 17 日

アメリカワールドカップアジア最終予選から20年。
アメリカワールドカップの出場が閉ざされた1993年10月28日のイラク戦は「ドーハの悲劇」と語り継がられています。今回「ドーハの悲劇、20年目の真実」という特集でラモス瑠偉さんも掲載させていただくことになりました。
Number最新号「ドーハの悲劇、20年目の真実」

取材当日は当時を振り返りながら取材をして下さった二宮寿朗さんと淡々と話されるラモスさんが印象的でした。

ラモスさんは1993年10月28日を「FIFAワールドカップを本気で目指す意志が国民に刻まれた日」「はじまりの日」として振り返られていました。

ドーハの悲劇から近いワールドカップアジア予選を振り返ると、1986年のメキシコワールドカップを目指す日本代表はファイナルラウンドで韓国に敗れました。
そして、1990年のイタリアワールドカップを目指す日本代表はワールドカップ1次予選で敗退。今では想像もできないアジア1次予選敗退です。日本サッカー界の本当の悲劇といえるのではないかと思うスタッフです。

そこから1994年のアメリカワールドカップを目指す日本代表は、日本サッカーの歴史を変えていきました。1992年ダイナスティカップの優勝、1992年アジアカップ優勝、1993年アジア・アフリカ選手権優勝。アジアの勢力図を塗り替え、「日本サッカーがアジアの王者」としての基礎を築いてくれました。
アメリカワールドカップ予選は、プロサッカーリーグ開幕という追い風も受けて日本国民を巻き込んだ「全日本(サッカーの枠を超えた日本全体のパワーの結束)としてのワールドカップへの挑戦」だったと思います。

ラモスさんは、「日本がワールドカップで何かを成し遂げるためには、全日本として目的を成し遂げる強い意志と意欲、全力でひたむきな取り組みが必要」だと話してくれます。
さらに「本気で取り組むからこそ生じる現象(課題や試練)をひとつひとつ乗り越えていくことが大切」とも話してくれます。

ramosuni[1]    アメリカワールドカップアジア最終予選当時のラモス瑠偉さんのユニフォーム

ブラジルワールドカップまでの間に日本代表、日本国民は、どんな課題を抽出し、どんな試練を受け入れ、全力でひたむきな姿勢で乗り越えていくことができるのか。将来、日本がサッカーネーションになっていくために何が必要なのか。ラモス瑠偉さんの話から、私たち日本サッカーに関わる全ての人が試されているように感じるスタッフです。

(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

ブラジルと日本の懸け橋@ラモス瑠偉さん・Festa do Brasil

2013 年 10 月 17 日

昨年、来日(1977年)35周年を迎えたラモスさん。

サンシャシンシティは今年35周年を迎えられました。
その35周年記念事業として開催されたのがFesta do Brasil!!

最終日の10月14日、日本とブラジルをこよなく愛するラモス瑠偉さんもFesta do Brasilに出演させていただきました。

DSC04057 (2) (1024x768)          ラモス瑠偉トークショー・MCは那須洋子さん

サンシャシンシティFesta do Brasil facebook

ラモスさんからの「サンシャインシティ35周年おめでとうございます。」で始まったトークショー。ワールドカップブラジル大会、ブラジルサッカー、日本サッカーについてのい話題で熱く、楽しい時間となりました。

噴水広場には、たくさんの人、人、人!
フロアの各階から見学されている方もいるほどの大盛況。
老若男女、いろいろな世代の方が、会場にお越しくださいました。

2000年に日本とブラジルの親睦交流の功績が認められブラジル政府から勲章を受勲されたラモスさん。この日も、日本の方だけでなく、日本で暮らすブラジルの方もお越しになっていました。

2014年は、ワールドカップブラジル大会です。
そして、ラモス瑠偉さんが日本国籍取得(1989年)25周年です。
日本とブラジルをこよなく愛するみなさんと一緒に、日本とブラジルの友情がさらに深めていけたらと思います。

(ラモスプロジェクトディレクター角田)

U17ワールドカップUAE2013@U17日本代表

2013 年 10 月 15 日

FIFA U17ワールドカップUAE大会が、まもなく開幕します。

ビーチサッカーワールドカップタヒチ大会でブラジルとの接戦の末ベスト8で敗退した日本代表。
ラモス監督が日本選手の課題の一部について次のような点を抽出されていました。
「勝負所の甘さ」
「集中力の欠如」
これらは経験という学習機会によってのみ会得できるものだと思われます。

世界の僅差を埋めるためには、精神状態もギリギリの中での「本気の勝負」が必要。

ワールドカップは、17歳以下大会から始まります。
10年後のトレンドをしっかり体験するためにアジアの闘いに勝ち切り、欧州、南米、アフリカ、北中米カリブ、オセアニアとの対戦機会を獲得されることを期待しています。

サッカーファンの皆さんも、U17ワールドカップに関心を持っていただくことで、10年後の日本サッカーは、今よりもさらに発展すると信じています。
JFAオフィシャルサイトU17ワールドカップ特設サイト

(ラモスプロジェクトディレクター 角田)