2013 年 5 月 11 日 のアーカイブ

ラモス瑠偉流 リーダーシップ論

2013 年 5 月 11 日 土曜日

ラモス瑠偉は、読売クラブ、ヴェルディ川崎、日本代表の司令塔として活躍しました。

司令塔(ゲームメーカー)は、ピッチにおいて、相手チームの戦略や戦術をプレイをしながら観察、ゲームの流れを察知し、攻守にわたりゲームをコントロールします。ストライカー、チャンスメーカーという役割は、活躍が数字に表れやすいのですが、司令塔(ゲームメーカー)は専門的な知識や、視点がないとその評価は高まりにくい存在かもしれません。

ラモス瑠偉は、現役選手を引退後、Jリーガーとして初となるJクラブ経営者(東京ヴェルディ常務取締役)も務めました。そのような出来事を振り返ると、一流の司令塔(ゲームメーカー)には、サッカー的な能力以外に、組織を統括するマネジメント能力や、組織を牽引するリーダーシップも必要だと考えるスタッフです。

ラモス瑠偉は「講演会」や「取材」で、これまでの経験から学んだ独自のリーダーシップ論について話をしてきました。

ブラジルから帰化して20年を迎えた2009年。
ラモス瑠偉のリーダーシップ論を「bizocean」で取り上げていただきました。
司令塔は、サッカーだけでなく、会社の部署の責任者や、プロジェクトリーダーも同じ役割ということだという考えから、サッカーのみならず、企業、事業を営む方にも役立つヒントがあるかもしれません。

そのようなラモス瑠偉のマネジメント能力、リーダーシップに注目してくださった株式会社ミロク情報サービス(MJS)では、イメージキャラクターとして活用していただいています。
(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

株式会社ミロク情報サービス(MJS)

bizocean「ラモス瑠偉流リーダーシップ論」

ラモス瑠偉 カーコンビニ倶楽部の取り組み

2013 年 5 月 11 日 土曜日

ラモス瑠偉は、「子どもたち夢を応援」したいと考えています。
夢は、生きる力になります。夢は、希望です。

子どもたちは、日々の暮らしの中で、希望を見失ってしまうことがあります。
社会情勢が不安定であったり、経済的な理由で希望を忘れてしまうことがあるかと思われます。
または、都市部においては、本気なって何かを成し遂げることが体験しづらい生活環境になっていることも原因のひとつではないかと分析しています。

ラモス瑠偉の思いである、「子どもたちが希望をもって生きること」「本気になって夢にチャレンジすること」を伝えようと努力するスタッフです。

ラモス瑠偉の思いを具現化するラモスプロジェクト。
そのひとつである「子どもたちの夢を応援する」プログラムを名蹴会と連携して企画。
それが、カーコンビニ倶楽部LPCカップです。
それは、ただ単にチームの勝敗を競い合うだけでなく、カーコンビニ倶楽部 LPC カップで活躍したジュニア選手で結成する「Team Ramos U12」(ラモス瑠偉監督)で、スペインの強豪クラブと対戦する「夢応援プログラム」です。

このプログラムをサポートしてくださっているのが、特別協賛のカーコンビニ倶楽部をはじめとする協賛企業各社です。

カーコンビニ倶楽部LPCカップをとおして、子どもたちに、ラモス瑠偉のサッカー観を直接伝えることや、国際基準のサッカーを体験する機会を提供することで、夢の実現の手助けをしていきたいと考えています。

今年度は、叶いませんでしたが、「東北地方での予選会の開催」を望んでいるラモス瑠偉です。
来年は、運営団体の理解、協力を得ながら、ラモス瑠偉の思いの実現を目指します。
(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

カーコンビニ倶楽部LPCカップ公式サイト