ビーチサッカーワールドカップ@ラモス瑠偉監督

2013 年 9 月 22 日

FIFAビーチサッカーワールドカップタヒチ大会に出場しているビーチサッカー日本代表。
前回優勝のロシア、南米2位のパラグアイ、アフリカの強豪コートジボワールと同組という厳しい予選リーグで闘っています。

明日は、予選リーグ突破をかけた一戦です。
タヒチで闘う「砂浜の侍」にみなさまの思いを届けてください。

よろしくお願いします。

FIFAオフィシャルサイト

ラモス瑠偉オフィシャルブログ

FIFAビーチサッカーワールドカップ@ラモス瑠偉監督

2013 年 9 月 14 日

ラモスさんは、ビーチサッカー日本代表監督として開催地のタヒチに向かいました。

beachtahiti


ご承知でない方もいらっしゃるかと思いますが、日本のビーチサッカーの歴史は1997年のビーチサッカー世界選手権(リオデジャネイロ)出場から始まりました。当時のビーチサッカーはFIFAの管理下ではなかったので、日本でも日本サッカー協会の活動ではありませんでした。ですので、国内には、ルールブックもなく、ブラジルから取り寄せたファクスの用紙をコピーして学習したのを思い出します。

この時から日本のビーチサッカーを牽引してきたラモス瑠偉さん。1997年の大会では選手として出場し、大会優秀選手選抜のエキシビジョンマッチにも選出され、華麗なテクニックでコパカバーナビーチを盛り上げていました。

監督としては、2005年ワールドカップブラジル(リオデジャネイロ)大会での4位(フェアプレイ賞受賞)し、世界を驚かす快挙を成し遂げました。この結果は、なでしこのワールドカップ優勝、コンフェデレーションズカップ準優勝、U20ワールドユースの準優勝に次ぐ、FIFA主催大会の成績です。

FIFAワールドカップタヒチ大会に出場することになった日本代表。
ラモスさんは、チームの環境、海外遠征、国内合宿、東京で初となる国際親善試合(壮行試合)の開催など、たくさんの方のサポートに心から感謝をされていました。

ビーチサッカー日本代表選手は、アマチュア選手です。
家庭や、仕事などの生活面で多くの犠牲を払って、日本代表活動をしています。
もちろん、ビーチサッカーへの愛情や、使命感など自らの意思で選手活動をされているのですが、その姿勢に敬意と感謝の思いを抱かずにはいられません。

みなさまにも、日本代表としての誇りを胸に刻み、日本を代表する責任を背負って闘う「砂浜の侍」への関心を持っていただき、応援をして下さることを願っています。

がんばれ!!ビーチサッカー日本代表。
JFAオフィシャルサイト:FIFAビーチサッカーワールドカップタヒチ大会マッチスケジュール

(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

日本サッカー殿堂の掲額式

2013 年 9 月 10 日

9月10日は、JFAの日です。

毎年、JFAの日には、日本サッカー殿堂の掲額式が開催されています。

今年度、殿堂入りされたのは、

小倉純二名誉会長
ハンス オフト元サッカー日本代表
高田静夫元国際審判員

ラモスさんは、御三方の殿堂入りを心からお祝いされていました。
JFAオフィシャルサイ「日本サッカー殿堂の掲額式」

そして、日本代表はガーナとの国際親善試合で日本サッカー殿堂の掲額式に花を添える活躍でした。

(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

じぇじぇじぇ@「あまちゃん」でのミサンガ

2013 年 9 月 9 日

スタッフは、毎朝8:00にNHK朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」を視聴。

主役の「あきちゃん」が、ミサンガを地元の復興のアイテムに提案。
そのワンシーン・・・・・・。
「もともとはさ ラモスが Jリーグ時代にはやらせたんですよね。」(足立父※平泉さん)

思わず「じぇじぇじぇ」!!

1977年に来日したラモスさんは、サッカー(サッカー、フットサル、ビーチサッカー)だけでなく、色彩鮮やかなファッション、サンバやブラジリアンPOP、シュラスコやフェィジョーンなどのブラジリアンフードなど、庶民の日伯交流の懸け橋となってきました。
国民的番組でのラモスさんの取り上げ方に「じぇじぇじぇ」のスタッフです。

昨日の朝は、2020年東京五輪が決定。2016年リオ五輪→2020年東京五輪。
東京五輪開催を祝うラモスさん
オリンピックをとおして、日本とブラジルは、もっと身近な存在になれるような気がします。

そして、何より2020年東京五輪を東北の復興、日本の再生につなげることができるように取り組まなければいけません。
ラモスさんは、東京五輪の開催は、東北復興、日本再生の力になると考えていました。
きっと、日本中の多くの方も同じような思いであったと思われます。

2020年東京五輪開催を心から喜ぶことができるのは、東北復興に役立てた時ではないかと思うスタッフです。(このよう思いになるのは、私の出生が東北だからかもしれません。)

(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

ビーチサッカー国際親善試合 日本代表vsスイス代表@ラモス瑠偉

2013 年 9 月 9 日

東京で初となるビーチサッカー国際試合が、9月7日、8日お台場海浜公園で9月18日からはじまる、ビーチサッカーワールドカップタヒチ大会に出場する日本代表の壮行試合として開催されました。

対戦相手は、欧州の強豪スイス。
ワールドカップにチャレンジする日本代表にとっては、これとないトレーニングマッチです。

第1戦は、日本代表が7-2で勝利しました。
JFAオフィシャルサイト</a>
soccer king</a>
スポーツ報知</a>
時事通信

第2戦は、スイス代表が9-5で勝利です。
(※JFAウェブサイト更新待ち)

9月14日に日本代表は、ワールドカップ開催地のタヒチに向かいます。
引き続き、ラモス監督率いる日本代表へのご声援、よろしくお願いします。

(ラモスプロジェクトディレクター 角田)

ビーチサッカー日本代表@ラモス瑠偉監督

2013 年 8 月 19 日

FIFAビーチサッカーワールドカップタヒチ大会に出場するビーチサッカー日本代表。

8月下旬からのトレーニングキャンプのメンバーが発表されました。
JFAオフィシャルサイト

WARRIOR@ラモス瑠偉サッカー普及活動

2013 年 8 月 16 日

プレミアリーグ・リバプール、リーガエスパニョーラ・セビージャ、Jリーグ・サガン鳥栖をサポートするウォーリア。今年、日本に上陸した新興サッカーブランドです。

そのウォーリアは、ラモス瑠偉さんのサッカーの普及活動のパートナーでもあります。
20130810asjitaka1           鮮やかな色彩と斬新なデザインのウォーリアのウェア

カーコンビニ倶楽部社との連携プロジェクトでの「TEAM RAMOS U12」のユニフォームもウォーリア社が提供してくださいます。

20130804carco3   カーコンビニ倶楽部LPCカップ優秀選手によるTEAM RAMOS U12候補選手。

ラモス瑠偉さんは、現役当時からグラスルーツの普及活動を積極的に行ってきました。
それは、日本サッカーの冬の時代(1980年代)から継続的に行っています。
当時の日本サッカーは、アマチュアスポーツの中でもマイナースポーツだったので、ラモス瑠偉さんの華麗なテクニックや、発想豊かなプレイは、こどもたちの「憧れ」「楽しみ」になりました。その当時のこどもたちは、今は親となり、現在の日本サッカーを支える存在になっているかと思われます。

そのように考えますとラモス瑠偉さんをはじめ、当時から同じように活動されてきた方々の活動がなければ、今の日本サッカーの発展はなかったかもしれないと考えるスタッフです。

ラモス瑠偉さんは、現役を退いた現在も「全国各地のこどもたち」にサッカーの楽しさを届けたいとの思いをもって活動をしています。
20130810ashitaka2   ラモス瑠偉さんが30年以上続けているサッカー普及活動では笑顔がいっぱい。
どの分野でも裾野を広げる普及活動は、時代に関係なく継続的に行わないといけないものです。スポーツの発展には、普及-育成-強化の三位一体の取り組みが必要とされています。

サッカーをこよなく愛するラモス瑠偉さんの継続的なサッカー普及活動を支援してくださる皆様に感謝をしています。

ラモスプロジェクトディレクター 角田壮監

ユニクロ「ステテコ&リラコ」@ラモス瑠偉

2013 年 8 月 16 日

暑中お見舞い申し上げます。

今年は、本当に暑いですね。
日々の暮らしの中で、涼しく、快適に過ごす工夫が必要になりますね。
日本が誇る家電を有効に活用すると同時に、古き良き日本の文化から学ぶべきものもたくさんあると感じるスタッフです。

まだまだ、暑さが続くそうです。
涼しく快適に過ごす工夫をしていきましょう。


ラモスプロジェクトディレクター 角田壮監

愛鷹広域公園(静岡県)@ラモス瑠偉サッカー教室

2013 年 8 月 10 日

今日は、毎年恒例となりました静岡県沼津市の愛鷹広域公園での「ラモス瑠偉少年少女サッカー教室」です。

この日は、36度を越える猛暑日。
短時間でのトレーニング、こまめな給水、コーチの声掛け、主催の愛鷹広域公園、運営協力の静岡県サッカー協会東部支部、一般社団法人アスルクラロクラブの皆様のご尽力により、参加した全選手が最後の閉会式まで楽しく参加することができました。また、保護者の皆様の「見守り、気配り」にも感謝をしています。ありがとうございました。

テクニカルの部分では、サッカーの基本技術(動作、ボール扱い)の大切さや、行動(プレイ)のメカニズム(観察、判断、決断、実行)の習慣化、主体性と調和のバランスを意識した行動など、サッカーの基礎的な部分をトレーニングで意識付けしていきます。
対象は小学生ですので、プレイ機会の確保、ボールタッチ数を確保したプログラムをラモス瑠偉さんの監修で用意しました。

なんといっても、ラモス瑠偉さんのデモンストレーションは、こどもたちの心を「ワクワク」させます。
ミニゲームでは、ファンタジックなプレイの連続に「ラモスコール」の大合唱。
ラモス瑠偉さんのゴールの後は、こどもたちと一緒に歓喜の輪が何度も出来ました。

20130810ashitaka2          猛暑を吹き飛ばすラモス瑠偉さんと、こどもたちの笑顔!

ラモスプロジェクトでは、生活指導も行います。
それは、サッカーが社会で果たす役割であり、社会性(規範意識、規律の遵守)が高まることは選手の基礎を大きくすることにもなります。
ラモス瑠偉さんは、社会性の基礎は、家庭での暮らしの中で育まれると考えています。そのための行動を選手、保護者に伝えます。

20130810ashitaka3     暮らしの中に、こどもたちを成長させる学びがあると伝えるラモス瑠偉さん。

教室終了後に、参加された選手のお母さんから声をかけられました。
「日頃、親が言えない部分を話してくれるラモスさんに感謝しています。」

日頃からラモス瑠偉さんは、スタッフに話をします。
「日本のこどもたちは、少し甘えているように感じる。それは、こどもだけの問題ではない。社会(環境)がそうしているのではないだろうか。」

日本サッカーが世界との僅差を縮めるヒント、日本社会が国際社会で活躍するヒントがあるように思うスタッフです。

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静岡新聞WEBサイト
ラモスプロジェクトディレクター 角田壮監

カーコンビニ倶楽部@ラモス瑠偉

2013 年 8 月 4 日

今日は、カーコンビニ倶楽部LPCカップ決勝大会でした。

この大会はチームの勝敗だけでなく、大会優秀選手による『TEAM RAMOS U12』を編成し、スペイン遠征(ビジャ レアルとの対戦)を経験します。

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ラモスさんは、選手たちを鼓舞します。

選手たちの気持ちは、高まります。

厳しい言葉に愛情を感じます。
「サッカー選手になるために、甘えは許されない!」

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ラモスさんと、TEAM RAMOS U12コーチのファビアノさんは、将来性のある選手の発掘のために視察します。

ジュニア年代で身に着けておくべき「基礎、基本」や主体的にプレイする意志と意欲。

世界と互角に渡り合う日本を創造しながら選手のプレイを分析します。

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優秀選手23名。ファビアノさんは、「この大会に参加してくれたすべての選手に公平な機会を与えてあげたい。」と予選大会から全チームを視察。

決勝大会から18名、予選大会から5名の選手が選出されました。

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こどもたちの夢を応援する2人。
カーコンビニ倶楽部株式会社 林社長。
大会アンバサダー ラモス瑠偉さん。


◎今後のTEAM RAMOS U12スケジュール
最終選考会(10月中旬予定)
国内トレーニング(調整中)
スペイン遠征(1月)

ラモスプロジェクトディレクター 角田壮監