世界中は、ワールドカップブラジル大会で沸いています。
日本サッカー界(協会、リーグ、クラブ、企業、自治体、ファン)も、このワールドカップを通じて国内のサッカーへの関心が高まり国内リーグなどの活性化に繋がって欲しいという期待があります。
ラモス瑠偉さんは、これまでの経験から、世界最高峰のワールドカップの魅力が、新しいサッカーファンの獲得、日本サッカーの活性化、そして、J2への関心が高まる機会になるとこと期待をしています。
テレビ局の皆様も、同じような考えがあり「日本代表、日本サッカーを心から愛する」ラモス瑠偉さんへ出演依頼をいただきました。このような背景を熟知されているラモス瑠偉さんは、FC岐阜での活動の合間を活用して、FIFA公認のハイライト番組に出演させていただいております。
(これまでの放送でテレビ局の関係者の皆様のご高配に感謝をしています。)
最近、日本代表のサッカー中継以外で、サッカー番組が民放のゴールデンタイムという時間に放送されることが少なくなりました。
子どもたちも、深夜のサッカー番組を録画して視聴することが一般的。
ラモス瑠偉さんは、国内のサッカーが文化として成熟していくためにメディアの皆様とのパートナーシップが必要不可欠であると考えています。
ワールドカップをとことん楽しみ、そして、ワールドカップブラジル大会終了後、日本サッカーにたくさんのサッカーファンが、地元クラブを支える存在になってくださることを願うスタッフです。
さらに、岐阜をはじめJ2クラブはワールドカップを堪能しながら「愛するチーム」との素敵な時間を過ごすことが出来る。
これもまた、幸せなことです。
先日、ラモスさんは、NHK「ゆうどき」に出演して岐阜への思いを語られました。
そして、サポーターの皆様の「声」が、ラモスさんに届きました。
地域情報サイト
岐阜の皆様のラモス瑠偉さんへの期待!
ラモス瑠偉さんの岐阜の皆様への期待!
さあ!3年後の「FC岐阜の素敵な姿を創造」して、週末は長崎との対戦です。
成長のための試練は、まだまだ続きます。
そして、前節の観客動員記録を更新するプロジェクトにも期待です。
——————————————————-
J’s GOAL:プレビュー・試合情報・試合結果・ラモス監督試合後コメント
JLeague Division2順位表
2014年度ホームゲーム来場者数
——————————————————–
J’s GOAL :J2日記「ほとばしる熱」
J’s GOAL :J2日記「カリオカにはじまり、カリオカに終わる」
ラモスプロジェクトディレクター 角田壮監
J League Division2 第19節@長崎戦
日本代表選手への思い@FIFAワールドカップハイライト
昨晩からFIFAワールドカップに関する番組に出演をさせていただいております。
コートジボワール戦を1-2で、勝ち点を獲得できなかった日本代表。
各番組でのラモス瑠偉さんのコメントをまとめました。
Q1コートジボワール戦の感想
残念。選手一人一人が、本来の力を発揮することが出来なかった。
1試合で2~3人が調子が悪いは理解できるが、
これだけ多くの選手が調子が悪いというのは何があったのだろうか?
Q2残念だったというのは。
4年間積み上げてきたものが表現できなった。
途中からチームは機能しなくなりパニックになっていた。
攻撃も、守備も積極的な姿勢を感じられなかった。
Q3ドログバ選手が投入されてから守備が崩壊したが・・・・・。
後半からドログバ選手が入ってくるのは想定内。それに対する準備がなかったのだろうか。
必要以上にゴール前の守備を意識してしまったことで外のスペースを容易に与えてしまった。
守備を特徴とする選手をマンツーマンで対応させるなど、選択肢はなかったのか。
Q4日本代表が積み上げてきたものを表現できなかった理由
明らかに選手の調子が良くなかった。その原因は、分からない。
コートジボワールも日本をよく研究していた。
左サイドの攻防を制することで日本の特徴を見事に消した。
日本は、それに対するオプションが確認できなかった。
相手をリスペクトし過ぎていたのか、積極性が感じられなかった。
Q5改善すべき点は
勇気をもって、自信をもって、自分の特徴を発揮してほしい。
厳しい状況だからこそ、心を一つにして、結束することが大切。
私は、93年のアジア最終予選第2戦のイラン戦を落とした時のことを思い出す。
窮地に置かれた私たちは、それまで以上に結束した。
今回の敗戦は、さらにチーム力を向上させるきっかけにもなる。
最後は、選手一人一人の気持ち次第(意志と意欲)。
Q6日本代表にメッセージを
このチームも、これまで、たくさんの人たちに夢や、希望を与えてきた。
ギリシャ戦は、自分の夢のためにプレイしてほしい。
夢を簡単にあきらめるのはよくない。
ここで、何もできなかったら、本当に後悔するはず。
自分らしい、自分たちらしい、サッカーで思いっきり暴れてきてほしい。
大丈夫!あなたたちなら、絶対できる!
ラモスプロジェクトディレクター 角田壮監